企業情報

企業理念

マツイ(株)創業の精神

すべてに無駄をなくする事が人間一代の大成功する秘訣である!

質素な生活を旨として決してケチをするのではなく、儲けは三分割(国へ、会社へ、社員へ)

1心掛けについて

人間は必ず良心にとがめるようなことはどんな些細なことでも決してしてはいけない。 他人の悪口は絶対に言ってはいけない。 他人様のことは陰でも決して呼び捨てにせず誰々さんと、必ず「さん」をつけて呼ぶ事。

2礼儀について

朝出社したら目上の人、目下の人を問わず、早い者から「お早うございます」と挨拶すること。 帰るときも同様に「お先に退社します」と挨拶すること。

3秩序について

年齢を問わず先に勤めている人には、後から勤めるようになった人は敬意を表し、また前から勤めている人も「俺は先輩だ」と威張ることなく親切に接しておれば、自然なごやかになり、お互い明朗に働く事が出来るようになる。

4整理整頓

仕事をするには、何よりも整理整頓が第一で、工場内の一定の場所に容器、器具等が備えてあり、使用する時はその場所に取りに行けば、必ずあるという風にしておけば仕事は一段とスムースにゆき、使用後は必ずもとの場所に納めておけば誰が取りに行っても間誤付く事が無い。 使用後そのまま捨ておけば紛失するばかりでなく、後に使用するときに、その物を探すのに手間取り、かえって時間が無駄になり、能率があがらないことになる。

5何事も経済的に

無駄なものはなるべく買わないようにつとめ、また買った物は大切に、長くもつ様に常に心掛けることが第一である。同一の品物を他人が二回買う所を一回で済むように大切にすれば、人生一代に於けるその差は莫大なものになる。

6仕事は能率的に

仕事の面でも先方に必要な物があれば行く時に持って行き、帰りには、帰って来る方に必要な物をついでに持ってくるように心掛けよ。行きも帰りも無駄の無いようにせよ。

7思いやりが大切

すべて人間は思いやりが大切である。同僚が自転車でお使いに行き、余りにも帰りが遅くなった場合などは途中で遊んでいるのではないかと疑ってみるより、なにか事故でもあったのではないか、怪我でもしたのではないか、と暖かく迎えてやる事。実際にその人が遊んでいたとしても、暖かく迎えれば自分が悪かったことに反省し、良い方に変わってくれる。

以上が、マツイ㈱創業者松井常次の祖父 松井 登が昭和32年1月1日に発行した、『松井 登 七十年を語る』に記されている、登氏が創業に辺り奉公した商店から学んだ精神である。

経営理念(経営ビジョン)

  • 私たちは、この社会の中で、私たちの想いを強く、明るく、輝く、ものとする為に
    強い想いを形にし、豊かな社会の日常を、寄り添うように、照らしたい
  • 地球と顧客との約束を守り、法律・法令に従い、環境汚染の未然防止の実施継続を進めます。

経営理念(仕事の信条)

  1. 三方良しの精神で!!(皆がよくなる方法を探す努力をする)・顧客とユーザーと自社 ・部下と上司と自分 ・自分と会社と家庭
  2. 常に人と社会の調和を考え行動すること
  3. 常に新たな知識の習得を心がけ、夢の達成を目指す